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2012年 03月 31日
Q1 お得意先(40代男性)と赤坂見附駅周辺で正味一時間の
ランチミーティング。あなたのお店選びは? ↓ 不正解:フーターズ (それはお友達と。もしくは接待の3次会で行きましょう) 正解:エクセルホテル東急スクエアダイニング ![]() 石焼じゅーじゅーステーキ 王道のダイヤ形に焼き目のついたステーキは40代以上の 男性のハートをキャッチ。 &メタボ世代にも、大根おろしたっぷりのつけダレが肉食への 罪悪感を薄めてくれます。 おまけにホテルランチなのに交際費扱いにならないお値段です。 Q2 商談後、同行していた上司(40代男性)から「この辺で昼飯 食べてこう?どこか中華で知ってるか?」とBIZタワーで 聞かれたあなたは? ↓ 不正解:赤坂璃宮 (BIZタワーといえば璃宮さんですが、何かともの入りの多い 40代男性とのランチでは避けましょう。初任給で土曜日の ランチコースにご両親を招待してあげてください。 正解:ドラゴンデリ ![]() お手ごろ価格とがっつりボリュームの豚バラ肉と高菜の炒飯 上海の大衆食堂的な雰囲気で上司との距離感もぐっと縮まります。 Q3 何故か上機嫌な上司(40代男性)が「今日のランチは課内の新人 みんな連れてくぞ~。天気もいいし食後は散歩がてら桜でも 見て帰るか?」ととんでも提案。流れで手配役になったあなたは? ↓ 不正解:ランディ (赤坂で桜×ランチといえばランディ。でもとんでも上司を連れて行くのは やめましょう。気になる同期女子を誘って評価アップに努めて下さい。) 正解:ウルフギャングパック ![]() ランチのグリルチキンはジューシー&CP良。 広い店内は突然の大人数にも対応可。 食後、店を出ればすぐに桜坂です。 ちなみに上の写真はグレービーソース、下がBBQソースです。 ![]() 赤坂フレッシャーズのみなさん。ようこそ大人の街・赤坂に。 赤坂愛してくださいね。 (ってこのブログの読者に新社会人はいないか・・・) 2012年 03月 12日
少しサボっているうちに3月も早3週目突入で。。。
もう忘れちゃった方も多いですが 2月29日閏年の1日は真っ白な東京でした。 そんな2月末、「なごり雪」と共に、こんな引継ぎが・・・ ![]() 行蔵の日記でも登場の「赤坂紙音」の料理長が 富山さん(右)→小泉さん(左)に。 しっかり足腰の強い料理を繊細に美しく提供頂いた富山さんは ある「男気あふれる」理由で埼玉北部に旅立ちです。 (非常にプライベートな話なんで内容は語りませんが 行蔵感服の実に強く優しい理由です) 3.11から1年。 いま色々と「これからどう生きていくか」を問われていますが 強さは優しさの為に使われてこそであると共に、 強さは優しさから生まれるのだと感じています。 赤坂で優しい富山さんの笑顔が見られなくなるのは寂しいですが その料理を埼玉の人がご近所で食べれるのは幸せですよね。 そして紙音さんは小泉さんの下、また魅力的な料理を 出してくれるものと信じています。 (ちょっとセンチな行蔵でした。。。) ちなみに如月のメニューの一部 繊細さと力強さに大満足でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2012年 02月 22日
久しぶりの勝手に赤坂検定です。
これで分かれば一級 ![]() これで分かれば準一級 ![]() このモニターでピンと来るかな ![]() そうです。 料理のデモンストレーション企画や料理教室や値決めレストランなど 色々やってた「TAKITO」さんの跡にオープンした分店・なかむら食堂さんです。 写真1枚目はオープンキッチンのカウンターの天井の鏡。 料理人の手元が客席から見える仕掛けです。 2枚目・3枚目はそんな流れのレシピ黒板とグリルまわりのモニター。 なんかワクワクしますよね。 で、連日満席。行蔵2回ほどふらりと行って弾かれたので 今回は予約して参上! カウンター至近のテーブル席で、 自分のオーダーしたものを鏡やモニター見ながら 「作ってる。作ってる~。」と結構楽しめます。 メニューは色々。「食堂」の名の通り気取らない定番メニューがずらり。 今宵は ![]() 定番・しめ鯖に ![]() メンチ~ソースかけまくって頂きます。 ![]() 色々選べるおでん 他にも炒め物やらなんやら、2回分の惜念を一気に返す勢いで 注文しまくり。。。で、〆は ![]() 懐かしの(といっても程よく洗練された)ナポリタン! 行蔵の魂に訴えかけるソウルフード。 心もベルトに乗った重厚な皮下脂肪も震えます。 で、乾杯~数杯のビール&ハイボールの後に選んだのは ![]() 薬缶酒(焼酎の水割りが入っているのを温めていただきます)。 ソウルフードにぴったりな薬缶酒 しかしめちゃくちゃ危険です。 薬缶にささった温度計見ながら適温でGO! こんな小さい仕掛けがワクワクを生み出し、もうワンセット、 もうワンセット・・・気がつけば、いや気がつくもなにも、 3セット目の薬缶酒を空けるころには 行蔵の記憶はすっかり迷宮入り。関係者のみなさま申し訳ございません。 しかし、圧巻のソウルフードメニューに床から湧き上がってくるような 店内の活気に、調理シーンのダイナミズム。 このワクワクの重奏はまさしく「のみすけのワンダーランド」 分店なかむら食堂。気取った気を遣う相手とは行ったダメですよ。 酒の楽しみを分かち合えるソウルメイトと行くべし! 2012年 02月 09日
レンガを施したバブルの面影を残すとあるビル。
動きの遅いエレベーターが鈍い音と共に3階に止まります。 首筋に感じる冷たさは気温のせいだけでなく。 静まり返ったフロアの廊下に立ちすくすと 遠くから微かに聞こえる女性の咆哮。 ♪お化けなんてな~いさ♪お化けなんてウ~ソさ♪ と心で口ずさみながら 突き当たりの重い扉を開けると・・・ ![]() あら?コリアンクラブ? ![]() いえいえ、ハワイアンショー? そう!その夜は節分。この宴の実態は花柳界名物の「お化け」 詳しくはウィキペディア参照してもらいたいですが いわば花柳界版ハロウィンイベント。赤坂芸妓衆が普段の和装とは 異なる装いでお座敷(お店)を回ります。 コリアンチームは、三紀子さん&明日香さん。 ハワイアンチームは、蓮子さん&こいくさん。 両チーム共に踊りは流石の本職。お遊び・余興の域を超えています。 そして普段ビシッと和装で決めている時は その凛とした美しさにちょっと近寄りがたさすら感じる お姉さん方もとってもフレンドリーモード。 微妙な恥じらい模様が行蔵のハートを射抜きます。 本当は日頃お座敷でお遊びをしていてこそのたまのおふざけなんで しょうが、堅いことは抜きで楽しみましょう! その後、素敵なお化けとマジックやリンボーダンスでも楽しんだ 行蔵はレイを首にかけにやけ顔でニッコリ記念撮影。 この極秘資料は、三木事務官が弓成記者に渡さない限り 赤坂の闇の奥に封印され続けることでしょう。。。 ちなみにこの夜の舞台は「つる八」さん。 政財界の大物が飾らぬ素顔で集う赤坂の名店。 むしろ本当のお化けに出会えるかも。。。 その大物お化け達を向こうに回してお店を切り盛りするママは とりわけ陰陽師? 写真の奥に微かに写っています。 2012年 01月 17日
![]() 店内のガラス窓越しに見える看板&居並ぶシェーカーから この店がどこか当てたら久々の「勝手に赤坂検定準一級」です。 で検定はさておき、この店の特徴が ![]() マッドサイエンティストが怪しげな化学実験をしている 佇まいですが、化学赤点の行蔵が実験室に居る訳も無く、 出来上がったのは ![]() ラフロイグの瞬間冷凍! まさに化学実験で出てきそうな不思議なタンクから 液体窒素を出してボウルの中でラフロイグをミキシング。 本来は果物を使ったカクテル類で行うとことが多いそうですが わがまま言ってシングルモルトで出してもらいました。 スプーンで口に運ぶと一瞬の極冷感を感じさせつつ ふわっと消えていきます。 香りを楽しむ本来のモルト愛好家からは怒られてしまいますが ディナー後のお口直しには結構マッチ。 同じハードリカーでも甘みの強いラムあたりで又 やってもらおうかな~と、粋な演出に少々ハマリ気味の行蔵。 がしかし、こちらの定番は ![]() 右:瞬間冷却の苺カクテル 左:通常のパイナップルカクテル ![]() 右:ゴールデンキウイ 左:今シーズン最後の和梨 (まったく色味が分からなくてすみません。 撮ってるときはグラス&ライトがかっこ良く思ったんで・・・) これら、フルーツをふんだんに使ったミクソロジー!!! 赤坂にはフルーツを巧みに操る素敵なバーが多いですが こちらはミクソロジーを前面に打ち出した新店です。 八重洲に一号店を持つその名も 「CODE NAME MIXOLOGY」の赤坂進出。 「コードネーム:●め地蔵」でMIのT・クルーズ並みの ハードなミッションに明け暮れる赤坂インテリジェンスな行蔵が ミッション後に羽を休めるには果糖とビタミンが必須です。 程よい暗さが心の傷も優しく包んでくれます。 ハードなミッションに暮れる貴方は勿論ですが そうでない貴方も、「0364591129」 このコードは携帯に要登録です。 ちなみにお店の詳細は、こちら赤坂経済新聞さんまで。 2012年 01月 17日
『「何を奢ってくれるんだ。社員食堂のカレーなんてのは御免たぞ」
「お前の食いたいものでいいのさ」 「じぁあ、赤坂の津つ井でビフテキ丼だ。冷房も効いてるし」 「制作は華やかでいいねえ。こっちは毎日蕎麦屋の出前だ。食い物屋の名前も知らないよ」 丁度正午を知らせるチャイムが鳴り、二人でスタジオを出た。駐車場に停めてある忠の車に向かう。 「これ、ホンダのS600だろ。おまえの車か」笠原が目を丸くした。 「ああ、借金まみれよ」 (中略) 麹町から紀尾井町のホテルニューオータニ横を通り、弁天橋を渡る。首都ハイウェーが複雑に立体交差する赤坂見附を抜けて一ツ木通りに入った。(中略) 赤坂の街は、勤めを終えたサラリーマンやBGで溢れかえっていた。商店の軒には、日の丸と五輪マークを描いた提灯が祭りのように並んでいる。ただし街全体は埃っぽかった。ここでも工事が行われているからだ。』 ![]() 奥田英明著 「オリンピックの身代金」(上)角川文庫 今年と同じく「辰年」。 四十八年前の昭和三十九年。八月も下旬。 東京はアジア初のオリンピック開催を十月に控え、 街中がわきに湧いていた。 そんなさなか、東京で爆弾による爆発事件が発生。 そして同一犯とおぼしき者からオリンピック開催を妨害するとの脅迫状が警察に届く。 容疑者はどこに。警察の懸命な捜査が始まる。 去年読んだ小説の中で最も読みごたえがあった一冊。 本の帯には「これが私の現時点での最高到達点です」との著者の言葉が書いてあるが、 嘘はないと思う。 抜群に面白かった。 さて、ビフテキ丼のお味は。 『津つ井では二人ともビフテキ丼を注文した。ビフテキ丼とは、ステーキ肉を醤油とバターでつないで御飯に載せたものだ。芸能プロの社長に連れてこられ、やみつきになった。 「おまえ、いつもこんないいもん食ってるのか」笠原が眉をひそめ、「おれも、制作を志願すべきだったな」と皮肉を言った。 「馬鹿言え。接待のときだけだ。」』 この二人が行った「津つ井」は現在も赤坂にある。 但し場所はこの当時と変わっている。 この当時は赤坂五丁目五番地。東京放送のすぐ近く。 現在は赤坂二丁目。 アメリカ大使館宿舎正門前に位置している。 お店の脇を六本木通りの方向に抜けていくと、「忠臣蔵」で有名な「南部坂」にあたる。 もちろん、現在でも名物の「ビフテキ丼」、「マルセイユ鍋」が食べられる。 いずれ、行蔵さんにレポートしてもらおう。 よろしく。 ![]() ついでに。 “楽„の去年の一番。 この一冊は木下昇著「茗荷谷の猫」。(文春文庫) 2012年 01月 12日
50代~60代くらいのやんちゃな先輩と
話をしてると出てくる 「ラテンクォーター」「コパカバーナ」「ミカド」・・・ などのナイトクラブ。 それぞれ趣は違うも、お酒や料理と共に ステージのレビュー・ライブ・ショーを楽しんで いたそうで、バブル後赤坂しか知らない行蔵に とっては憧れの光景ですが、、、 寒空の赤坂通りを歩いているとヘキサゴンビルの1階に 行蔵の嗅覚を刺激する謎のレセプションカウンター。 黒服のお兄さん・お姉さんに導かれるまま ビルのエレベーターで9階に向かうと そこは黒・赤・キラキラ満載なゴージャスなダイニングに ![]() こんなバーカウンターや ![]() カードゲームの出来るバーカウンターを併設し さらにステージスペースを擁するショーダイニング ルチアーノショウ ![]() が出現します。 店内イメージそのままの「薔薇のお菓子」をつまみながら ![]() サービスのブーブクリコを頂いていると 20分に一回のショータイムがスタート! 大人の事情でショーの写真は紹介できませんが 海外ダンサーがテーブルの間近でセクシーな視線を 送りながら踊ります。 沢●エリカ似のフランス人、元ロシア代表の新体操選手、旧ソ連邦の 色白東欧系女性、、、頑張ってます。 「お酒を飲みながら気楽にレビューを見る」行蔵、憧れの赤坂復活です! と言いたいところですが 絶好のロケーションと豪華な内装&素晴らしいコンセプトが ちょっと活かし切れていない感が否めません。 勝手言って申し訳ないけど真面目すぎるんでしょうか。 艶っぽさや少しドキドキするような悪さ・いかがわしさが 伝わってこないんですよね。 まぁ、近くのホテルに泊まってTDL行って、TBS見て、 夜にちょっとゴージャス系に触れてみたいという人達も多い 赤坂で、承知の上で敢えてこうしているのかなとも思うのですが 先述のナイトクラブのようなオトナの遊び場の出現を望む行蔵は 期待を込めて辛口評で書いてます。 是非、日記をみた貴方も一度行って下さい。 行蔵はよりオトナな空間になってることを祈りつつ また行くつもりです。 そして2回目の訪問でも艶っぽくなかったらリクエストも するつもりです。 オトナなお店や上質なお店は、そうでない軽い&安いお店より 育つのに時間も手間も必要です。 ちなみにこの店のオーナーは日本人だけど渾名が「ルチアーノ」 なので店名がルチアーノショウだそうです。 行蔵は周りから外人名で呼ばれることはないのですが、 赤坂でショーレストラン(ナイトクラブ?)を作ろうとしたオーナーの 気持ちは応援したいと思っています。 頑張れルチアーノ! ちなみにドリンクは普通のバー価格なので チャージ1000円のカウンターでお酒2杯位 飲んでショーみて帰ればそんなに高くはなりません。 2011年 12月 29日
とある飲食業界広報の方との会食。
年の瀬に絶妙なタイミングでご挨拶メールを頂いた 以とうさんへ行くぞう! 人並みが少し減った年末の赤坂でも以とうさんのカウンターは満席。 齢70近いと思われる白髪のオジサマが、 ちょっといにしえ感たっぷりな才女風 スカーフ女子(推定37?)相手につまみを食べながら 絶好調に講釈を垂れているとっても赤坂らしいスペースの横で、 行蔵もキンキンのビール&速攻の熱燗で ![]() ![]() タコ&イカのつまみ 他にも 神業のヤマイモそうめんイクラのせ 定番の青魚胡麻まぶし をやりながら駄弁を弄しているとお銚子は既に4本目。 このままおつまみパラダイスも魅力でしたが やはりここはお寿司! ![]() で相変わらずのピンボケ写真を一生懸命に接写で撮っていると・・・ つられて撮ってた同行者の携帯の画面には ![]() ダーン!&ダーン! ![]() と写りの違い格段の写真。 美味しそうでしょ?っていうか以とうさんのお寿司は とっても上品で美味しいのですが、ここまで写りが違うと結構ショック。 ちょっと手の空いた板前さんにそれぞれの写真を見せると 「いやぁ~確かに違いますね~」と行蔵に気を使いながらも 実に公正なジャッジ。 苦楽を共にし、スマホ全盛の時代でもこれからも一緒に戦おうと 誓った愛機F905ⅰが実に不憫で、 そして今までひよこ日記でピンボケ写真を掲載されていた 赤坂の名店にも何かとても申し訳なくて・・・ お新香巻を頂く頃には愛機を懐に温めてただひたすらに食! 『行蔵、ひよこ日記断筆宣言!』の文字が頭に浮かびながら お会計をしていると 「行蔵さん。今年も本当にありがとう。来年もいい赤坂にしたいですね。」 と店主さんが温かい握手。 ピンボケでも心が伝わればと一人納得し(というほどの内容も無いですが) 細々と日記続けていこうと一瞬にして心を新たにしました。 実はこのあと広報さんからはさらにスーパーショックな発表を聞き 言葉を失う行蔵。 翌朝には思わず氷川神社でお参りしてました。 と、そんな行蔵に以とうさんの額は静かに語りかけます。 ![]() 今の行蔵には遠~い言葉ですが 来年はちょっと意識しようかな。 2011年 12月 24日
敬虔な神道?の行蔵にとっては
クリスマスはむしろ大人しく過ごす日。 赤坂の夜間パトロールもお休みです。 でも赤坂活性化のためにはみなさん 聖夜を赤坂でお過ごし下さい。 表参道と異なるお正月気分先取りのサカスのイルミも 銀座と異なる空いているメイン通りも 「特別な2人」がゆっくり大切な時間を過ごすための 街からの粋な演出です。 でそんな赤坂で召し上がっていただきたいのが ![]() シュマンさんの赤牛。 こちらの写真は数日前、通常のプリフィックスメニューから 行蔵が選んだ「サラマンドル焼」。 行蔵好みのしっかり赤身+噛み締め感ばっちりジューシー! 「クリスマスだから行蔵さんへのプレゼントです」 とトリュフをチャッチャ。 これまたプレゼント頂いた赤ワインと共に頂くと 肉の旨味にさらに芳醇さが加わりとってもハッピーホリデー! クリスマス時期は違った料理法ですが この赤牛は是非お召し上がりを。 この日は軽めのコースで ![]() サヨリと寒ブリのあっさり一品に シュマン自慢のスペシャリテ 「雲丹添えの人参ムース&コンソメジュレ」をチョイス。 やっぱりしっかり美味しいなぁ~。 オトナな赤坂のオトナなフレンチ。 まだクリスマスの予定の決まっていない貴方。 赤牛クリスマスへGO!ですよ~ 2011年 12月 11日
あの日から今日でちょうど九か月。 そして今年も後もう少しとなった。 『3月11日の午後2時半すぎ、青山表参道裏のギャラリーで薈田(わいだ)純一さんが松丸本舗の本棚を全面写真にした「BOOK SHELF」展を、和泉佳奈子ともども見終わって、さてそろそろ事務所に戻ろうと青山通りに向かう途中の和物屋に立ち寄っていたとき、東京の地面がぐらりと大きく揺れ始めた。すぐに店の外に出たが、揺れはそのまま止まらない。 その不気味な揺動に、「ああ、東京はこういうふうに直下の宿命を迎えるのか」と一瞬のうちに感じた。強烈なファースト・ストライクは「とても長い数分」で収まったものの、その後も何度かの余震が追い打ちをかけてきた。体が芯のほうでぐらぐらしたままだ。なぜか、空を見た。気のせいか鳥たちが乱れ飛んでいる。 青山界隈はあっというまの混乱である。通行客、店の客、従業員がほとんど外に出てきて、たちまち道路に溢れた。ほぼ全員がケータイで連絡をとりあっているが、誰もどこにもつながらない。地下鉄は止まり、タクシーはなく、誰彼なく歩き始め、誰彼なく立ち止まって呆然としている。東京で初めて見る昼下がりの異様な光景だ。 情報はない。全員が頼りにしていたはずのケータイが機能しないのだ。何が起きたのか、どこが震源地なのか、これから何が進行するのか、すべてわからない。途絶された情報都市の腋の下が露呈した。その場のほぼ全員が「無知な当事者」としてひたすらその場に突き放されているばかりなのである。 やむなく渋谷に向かう人波とは逆に赤坂の事務所まで歩いて戻ったが、ぼくの部屋ではだいぶん本が飛び出していたようで、それをスタッフが早くも元の状態に戻してくれていた。編集工学研究所のスタッフというのは、こういうときに強い。なぜか本棚たちは倒れなかった。』 ![]() 松岡正剛 文 千夜千冊 番外録 2011年3月16日 1405夜 立花隆はいわく「知の巨人」なら、ここ「編集工学研究所」所長の松岡正剛も「智の巨人」といえよう。 前回の「農文協」に続き今回も場所は赤坂七丁目にある「編集工学研究所」。 場所はちょっと説明しにくい。 赤坂小学校正門前を青山通りのほうへ向かい、途中を右折する。 その道の左手に研究所はある。 「千夜千冊」で紹介された著書はすでに千冊を超えてて「連環篇」となり、 今日現在で1442夜となっている。 読書好きの方は、是非、一度は「編集工学研究所」のホームページを覗いていただきたい。 できれば、年内後二冊紹介できるかな?
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