2009年 11月 13日
必冊!赤坂 赤坂の料亭立花 それ、政治の本質なんですか。 佐藤 そうですよ。昔、赤坂の料亭で、鈴木宗男さんの前で、「おしめ換えてくれ」とやる東大卒のキャリア官僚がいた(笑)。お腹を出すことによって、政治家に無限の忠誠を誓うんです。 若い国会議員でも、「先生の前で隠すものはありません」と言って、素っ裸になって、◯◯◯◯◯を股にはさんで、山本リンダの「こまっちゃうナ」を歌っている場面を見ました。 官僚、政治家たちの姿を見たので、中江兆民の△△△△酒がやはり政治の本質だと思うんです。 立花隆 佐藤優著 ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊 文春新書 写していて気恥ずかしくなる部分だが、今月、「ひよこブログ」のアップも少ないことだし思い切ってぬいてみました。 「知の巨人」ともいわれる立花隆と、いま大モテの論客、佐藤優の対談の一部である。 対談だから活字にできたともいえる抜粋箇所。 ◯◯◯◯◯と△△△△部分はさすがにここでは書けないので伏字にしました(笑)。 興味のある人は著書をお手に。 上の佐藤優の発言箇所は、「昔、赤坂の料亭で」といわなくてもただ「昔、料亭で」といってもいいのだが、 やはりちょっと前までは「赤坂の料亭」と「国の政治」に不可分な関係があったということを示している。 永田町、霞ヶ関が檜舞台なら、「赤坂の料亭」は舞台へ上がる前の稽古場といったところか。 表舞台でことがセリフどおりに進むものも、舞台に上がるまでの過程、稽古があってこそ。 その過程の中にこそ本質があるということらしい。 今回の新書は本屋で特に触手が伸びる本がなく、なんとなく買っちゃった一冊で「必冊」というものではない。 立花、佐藤両氏で400冊も取り上げているが、買って読んでみたいと思ったのはほとんどなかった。 同じ系統のガイドブックならば、少し前に同じく佐藤優が編集した「現代プレミア ノンフィクションと教養」(講談社MOOK)、こちらはお薦め。 さて、「教養」のあるひよこの皆様、今回の「伏字つき」ブログ大丈夫かな? ちょっとこれは・・・、ということであれば、後日削除しまーす。 遠慮なくMLで意見寄せてね。
by akasaka_hiyoko
| 2009-11-13 00:49
| 赤坂番外編
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