赤坂ひよこ日記

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もはや説明無用

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だーん!
有無を言わさぬこの迫力(写真が悪くて迫力半減してますが・・・)。
最近雪降ったりですっかり冷え込んだ行蔵の心身には丸鍋!
食の都・赤坂でも一際異彩を放つ「すっぽん・さくま」に行蔵が
リスペクトしている経営者と突撃しました。

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コークスで2000度まで熱した特製鍋が地獄の釜の様にグラグラ。
大き目のぶつ切り鼈(スッポン)がゴロゴロ浮いています。
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最初の一杯はお姉さんが取り分けてくれて
生血の日本酒割と共にいただきま~す。
まずはスープ。比べるのも変ですが「至高のコンソメ」の感があります。
しっかりめに利かせた生姜がいいアクセント。
皮付きの半透明な身は淡白な味わいでプリ&コリ。
黄色の良質の脂身?は少し濃厚な旨み。
引き締まった身&臭みのない肝?もしっかり味わえます。

ビールのあとのお勧めを聞くとお姉さんは
「日本酒も合いますけど赤ワインもお勧めですよ。」
ということで
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幸運を呼ぶ勝虫・トンボのラベル。
(ワインの銘柄知らない行蔵には「○タに真珠?」疑惑)
これが濃厚なスープにとっても合います。

で〆は当然
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究極のシンプル雑炊。
これまたグッツグツ。
卵を加えたりせずに、上品あっさりといただきます。

鍋以外にも付きだし、鼈の卵の味噌漬けのせの湯葉、メカブ、しまらっきょう・・・
と色々でますが、一意専心すっぽんに没頭した2時間。
味は勿論ですが、店の設えやお姉さんの接客も秀逸。
昭和初期にタイムスリップしたような静かで落ち着いた空間は
最近見ないシンプルなガスストーブが妙にしっくり。
接客のお姉さんは、初対面だったのにいい感じに行蔵を弄ってくれます。
さくま常連の政財界のオヤジ連中からみたら行蔵なんかまさしく
ひよっこなんでしょうね。
・実は雑炊の鍋と丸鍋の時の鍋は違う鍋で、新入りの鍋は雑炊用で
 鍛えられてから丸鍋デビューが出来る。
・さくまの建物は昔、謎の異人さんの邸宅だった。
とか赤坂検定・特級並みのトリビアネタも織り交ぜながら
楽しい食事をサポートしてくれました。

お見送りは麗しの若女将?あかねさんも登場。
寒空の中、路地のカドを曲がるまでしっかりお見送り。
お店の行灯でやんわりと浮かび上がる姿はたおやかでありながら
凛としてました。

ちなみに「さくま」は03-3584-6891 
最近店選びもぐるナビとかで調べまくちゃったりしがちですが
なんかそういうのでない方がいいかな。。。
と思う行蔵でした。

 
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by akasaka_hiyoko | 2010-03-11 10:48 | 赤坂ディナー