2010年 07月 05日
必冊!赤坂 グリーンバード赤坂チーム『後輩とともに社内外の有志が参加する「グリーンバード赤坂チーム」もはじめた。以前は社内でそんなことを言うのはほんの一部の先輩だけであり、「面白い奴」扱いされるのが嫌だったが、今では堂々と「社会のために」と言える。「社会に貢献したい」といって入社してくる後輩も増えてきた。それは、コミュニケーションの力で社会をより良くできる余地はたくさんある、あるいは、広告と社会貢献がほとんどイコールの関係になっていると、改めて認識されはじめたからではないか。』 横尾俊成 文 「広告」7月号(2010年6月15日発行) 「広告の新しい役割って何だろう? 01 社会のためになる」より 〝楽〟や「ひよこ」のメンバーもちらほらと時々参加している「グリーンバード赤坂チーム」。 『green birdとは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクト。』 その赤坂チームのリーダーが博報堂の横尾君だ。 彼は博報堂が発行している季刊誌「広告」の編集委員でもある。 毎度の「金松堂」さん行くと、入口に「広告」の大きな広告ポスターが貼ってあり、先日のグリーンバードの活動日に横尾君が今号の「広告」にグリーンバードのことを書きました、といっていたのを思い出した。 「今号はよく出てますね。「広告」の基本的なところを突いているのがいいんじゃないのかな」とご店主。 今号の巻頭で編集長の永井一史はこう読んでいる。 ちょっと長いが、 「リーマンショック以降の景気の後退が消費や経済にも深刻な打撃を与えたこと。ネットや携帯のおかげで誰もがつながり、欲しい情報が瞬時に手に入る世の中が実現したこと。それらの要因が広告をめぐる環境にも大きな影響を与えています。さらに、基底部分においては、成熟化と社会格差や資源の限界性など多くの課題を抱えている現代において、新しいモノを手に入れ消費することによって、家族や個人の幸せが実現していくというモデルの限界をも人々は感じはじめているのではないでしょうか。 そのような社会において、広告は何をすればいいのでしょうか?」 本誌の中では色々な切り口で「これからの広告」を論じていて結構おもしろい。 さて、横尾君の文のなかに「赤坂みつばちプロジェクト」が紹介されているが、 どなたかご存知だろうか。 もうひとつ、このブロクでは苦言を呈さない約束だが、「グリーンバード赤坂チーム」を応援している一人として、最近、チームリーダーの「情熱」は活動開始の頃の半分ぐらいになっちゃったような・・・、気がしている。 来週の第二火曜日には活動丸二年を迎える「赤坂チーム」。 これからも楽しみながら参加します。 よろしく。 さらにもうひとつ、グリーンバードのような社会貢献を目的としたNPOに「デコメで楽しく、手軽なドネーション」というのがある。 「ぷちドネ」というそうだ。 ここまでにススんでるとは。 〝楽〟にはなにがなんだか???。
by akasaka_hiyoko
| 2010-07-05 23:42
| 赤坂番外編
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