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赤坂ひよこ日記

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至福の午後

たてこんでいた仕事が片付いた午後・・・
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しっかり旨味調味料が効いた炒飯に
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ふわふわグニュグニュなシュウマイ
これにきりっと冷えた瓶ビール
例え身体に悪くても
とってもジャンキーでも
調理人さんは全く愛想もないけど
脳天と胃袋にガツンと来る
問答無用の直球
そんな かおたんラーメン で過ごす午後2時が
行蔵には至福の時

ちなみに夏季限定・胡麻ダレ冷やし中華は
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ちょっとお洒落にリニューアル
行蔵的には頂上にウズラの玉子が鎮座した
すっぱ胡麻ダレジャブジャブなのが好きでしたが
野菜いっぱいのリニューアルはは女性客によったのかな・・・

って、どんだけ昼から食べてんだ!
な昼下がり

全くまとまりのない文章で失礼しました
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by akasaka_hiyoko | 2011-06-22 10:26 | 赤坂ランチ

必冊!赤坂 その十一 改定しました

昨日アップした「必冊!赤坂 その十一」に、
「ひよこブログ」をお読みいただいている方から、
一部不案内とのご指摘をブルーノさんを通していただいた。

ご指摘された方にこの場をかりてお礼申し上げます。
編集し直した部分はブルーの色で直しておきました。

本日はせっかくの投稿なので本の紹介ではないが、
昨日の日枝神社に話しに絡めて、
明治中期に撮られたといわれる、
日枝神社から赤坂の方を写した写真を見ていただこう。
ネットで見つけたものです。
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クリックしていただくと拡大版でご覧いただけます。

明治中期というから、
ざっと計算して約100年以上前、
1890年代ごろの赤坂を日枝神社側から写しものか。

写真手前が「溜池」である以外は”楽”にもなんだかわからない。
写真欄外上に「TOKIO」と記されている。
オランダ語には「Y」の字がないのでオランダ人が撮ったものかも。

百年以上前に赤坂で生活していた人たちが、
現在の赤坂を想像出来なかったことは間違いないが、
現代人の”楽”は時代小説を読みながらも、
この光景は想像できなかった。

自分が時代小説を読みながら描く風景は、
やっぱりテレビの時代劇がベースになっている。

個人的にいろいろ考えさせられる一枚の写真である。

皆様はどうご覧いただけるだろうか。
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by akasaka_hiyoko | 2011-06-16 00:47 | 赤坂番外編

必冊!赤坂 その十一

『去年山王様で起きた鳶の喧嘩のこったよ』
「赤坂にある日枝山王権現社は歴代将軍の篤い信仰の庇護のもと、天下祭りと称する江戸随一の祭礼を神田祭りと一年交替で盛大に催して、真夏の六月十五日には三基の御輿と各町会から出るたくさんの山車が城内に担ぎ込まれた。その先導役を務めるのが鳶の頭で、これに手下の若い者がぞろぞろ従って沿道を練り歩く。山車は各町の競り合いだから、鳶の者はほかの町の鳶とよく喧嘩をした。(中略)
去年の山王祭りではよ組の火消しがも組と衝突して死人が出る騒ぎで、『侠太平記向鉢巻』がその一件を取り上げたのはあきらかだが、ただし挿絵がなければそう気づく者は少ないかもしれない。絵と文が渾然一体となって中身ををわからせるのが青本のおもしろさなのだ。」
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「そろそろ旅に」 松井今朝子著 講談社文庫

ちょうど今、十七日の金曜日まで日枝神社は山王際が行われている。

「そろそろ旅に」は「東海道中膝栗毛」で大ブレークする十返舎一九のブレークする以前を描いた小説。
その中に一九より若輩ではあるがライバルの式亭三馬が書いた「侠太平記向鉢巻(きゃんたいへいきむこうはちまき)」で一足先に知名度を上げるくだりの所が上の部分。

三馬が書いたこの青本は世に出たあと、
怒った火消しのもの達が版元を打ち壊すなどの事件へ発展し、
奉行所の下、鳶、作者も喧嘩両成敗となった。
三馬も町内お預け、手鎖五十日となったが、
街はこの話題で持ちきりに彼の名は世間に知れ渡った。

なお、小説のエピローグに書かれてあるが、「東海道中膝栗毛」を簡単に解説するとこうなる。
「街道の駕籠かきや馬士らおかしな言葉遣い、旅籠の様子や名物の食べ物や何かにはやたらに詳しいこの本は『駅々風土の佳勝、山川の秀異なるは諸家の道中記に精しければ此に除く』と作者自ら宣言して、風景描写は皆無に近いという実に特異な旅行記だった。」


さて、一方、赤坂の氏神神社 氷川神社は今年本祭り。
今年は新しい山車が一台加わり、山車は三台出る。

しかしながら、引手の事情から巡行は新車を含めて二台と聞くが、
各町会のお御輿も自粛なく出揃うということで、
不測の事態がなければ、
大いに盛り上がるのではないでしょうか。

喧嘩は困りますが。

しばらく、時代小説を取り上げる予定です。
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by akasaka_hiyoko | 2011-06-15 00:51 | 赤坂番外編

山本さんが帰ってきた

別に田舎の中学校で少年院帰りの不良が
帰ってきたわけではありません。

好評な中、震災の影響等で閉店していた
赤坂の「アベちゃん」こと(って誰も呼んでませんが)
阿部
「イザワちゃん」として帰ってきました。
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場所も・玄関も・内装も若干の変化はありながら
基本的には、あの阿部さんのまま。
そしてタイトル通り肝心の料理長「山本栄治」さんもそのまま。

でお料理は
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順菜酢。
プレーボールの初球からのクリーンヒット。
ジュレ仕立ての土佐酢の中には
小さめの鮎、サザエ煮、そしていい感じに炙られた穴子
さらにはトウモロコシのムース(玉蜀黍豆腐)に枝豆、胡瓜。
なぜかここ4日で3回順菜の行蔵もこの順菜酢には小躍り。
見た目も涼しげな器からスプーンでホジホジは至福です。
そして
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お椀はアマダイ。
ふたを取ると一面に葛きりが掛けられています。
それを取ると・・・
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やさしい柚子の香と共にふわ~っとお出汁の香り。
すっと一口椀をすすると・・・溶けます。
「和食のメインはお椀だ」という人の気持ちが共感できるこの旨味。
アマダイのほんわりとした美味しさはもとより、
その下に敷かれていた蓮根餅もちょっと香ばしさが出るくらい
焼かれてからお椀に鎮座しこれが格別。
日ハム時代の最強の2番打者・小笠原張りのHRです。

3番は
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イサキ・旬のアオリイカ・堂々の本マグロ

4番・5番は、大リーグからの助っ人よろしく
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沢山の野菜と一緒に食す庄内牛の冷しゃぶ。
牛の旨味が伝わる厚切り冷しゃぶはかなりパンチの効いた
アンチョビドレッシングで頂きます。
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繊細なおこぜの揚げ物にはプラムベースのソース
ホワイトアスパラはベアルネーズソース
ほおづきの中からはカリフラワーのムース
二品共に、和食にインスパイアされたフレンチシェフの
料理のようです。
言い忘れてましたが、のっけから白ワインでいってたので
とっても合います。

〆は、またしっかり和食に戻り
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もずく雑炊。
あっさりもずく+適量のイクラ+お醤油と出汁の効いた鼈甲餡。
これぞまさしく三位一体。沁みます。
デザートに
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青梅の甘露煮とフルーツコンポート
いやぁ~満足、満足。

「日本の正しい食事」を掲げていた阿部さん時代から
新たな工夫で驚きを供してくれていた山本さんが、さらに
自由なフィールドで旬の美味しいものを供してくれます。
これからも季節季節で驚き貰いに行きたいぞ~。

追記
そんな井ざわでは、今日も品のいいビジネスユースのオジサマ
4人組がお行儀よく会食中。こんなお客様筋がいるところが
安心していけるオトナのお店の証かもしれません。
ちなみにHPはまだ構築中なので、ご来店時は
03-3568-2350 まで。
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by akasaka_hiyoko | 2011-06-09 09:22 | 赤坂ディナー

効くっ~!?  

連日のきぼう食堂巡りでおつかれちゃんな肝臓には・・・
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ビールじゃないですよ(既に一口いってますが)
その右手前のグラス。
これだけでここがどこか分かったら赤坂検定準一級。
回答は・・・「藤」さんの「しじみ濃縮液」。
白濁する液体にちょいびびりながらくいっと一気。
「効くっ~」感じ。磯臭さは感じるけど意外にすっきり後味よし。

では、行くぞ~。肝ぞ~。
しかし!
大将はすかさず
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アシタバ。
今日根こそぎむしっても明日には生えてくる?
元気印のアシタバに大将の優しさ感じます。

でここからは怒涛の大将のオンステージ
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思いっきりカウンターに叩きつけられたとり貝は、
瑞々しい艶&ホニャクニュな食感&ほのかな甘みに香り
夏の絶品です。

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見た目にも涼しげな薄切りのマコガレイは
肝を溶かしてお醤油で。

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存分な歯ごたえと旨味凝縮の平貝の磯辺焼き
海苔もふんだん。ちなみに海苔はマル梅こと山本海苔店

握りは、コハダ・ヅケ・ノドグロ・ハマグリ・・・
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イクラは小丼仕立て
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ウニはワンスプーン風
(大将、このスプーン探すの苦労したそうです)
しめは
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甘みをぐっと抑えたオトナな干瓢巻き。

国民的キャラ・●ラえもんの実写版のような大将の
ジャブ気味なしゃべりと共に小気味良く出されるつまみや握りは
どれも軽やか。
もちろん味が軽いとか薄いというのではありません。
しっかりした素材にちゃんとした手間をかけているけど、
食べ手に負担のかからない、やはり「軽やかさ」なのかな。

華やかかりし赤坂を行き抜き、そんな赤坂をこよなく
愛する大将だからこそだせる、艶のある軽やかなお寿司。
寿司ネタが豊富になる夏に向けてお勧めだぞ~

追記 しじみ液に気を許した行蔵。
藤さん前を左折突き当たりのイルカシータさんでスパークリング。
さらに一ツ木を右折でティアラさんでウィスキー&カクテル。
シジミの効果は一軒分???な朝でした。。。
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by akasaka_hiyoko | 2011-06-08 09:33 | 赤坂ディナー