赤坂ひよこ日記

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行蔵断筆宣言!? 赤坂歳末Wショック事件

とある飲食業界広報の方との会食。
年の瀬に絶妙なタイミングでご挨拶メールを頂いた
以とうさんへ行くぞう!
人並みが少し減った年末の赤坂でも以とうさんのカウンターは満席。
齢70近いと思われる白髪のオジサマが、
ちょっといにしえ感たっぷりな才女風
スカーフ女子(推定37?)相手につまみを食べながら
絶好調に講釈を垂れているとっても赤坂らしいスペースの横で、
行蔵もキンキンのビール&速攻の熱燗で
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タコ&イカのつまみ
他にも
神業のヤマイモそうめんイクラのせ
定番の青魚胡麻まぶし
をやりながら駄弁を弄しているとお銚子は既に4本目。
このままおつまみパラダイスも魅力でしたが
やはりここはお寿司!
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で相変わらずのピンボケ写真を一生懸命に接写で撮っていると・・・
つられて撮ってた同行者の携帯の画面には
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ダーン!&ダーン!
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と写りの違い格段の写真。
美味しそうでしょ?っていうか以とうさんのお寿司は
とっても上品で美味しいのですが、ここまで写りが違うと結構ショック。
ちょっと手の空いた板前さんにそれぞれの写真を見せると
「いやぁ~確かに違いますね~」と行蔵に気を使いながらも
実に公正なジャッジ。
苦楽を共にし、スマホ全盛の時代でもこれからも一緒に戦おうと
誓った愛機F905ⅰが実に不憫で、
そして今までひよこ日記でピンボケ写真を掲載されていた
赤坂の名店にも何かとても申し訳なくて・・・
お新香巻を頂く頃には愛機を懐に温めてただひたすらに食!
『行蔵、ひよこ日記断筆宣言!』の文字が頭に浮かびながら
お会計をしていると
「行蔵さん。今年も本当にありがとう。来年もいい赤坂にしたいですね。」
と店主さんが温かい握手。
ピンボケでも心が伝わればと一人納得し(というほどの内容も無いですが)
細々と日記続けていこうと一瞬にして心を新たにしました。

実はこのあと広報さんからはさらにスーパーショックな発表を聞き
言葉を失う行蔵。
翌朝には思わず氷川神社でお参りしてました。
と、そんな行蔵に以とうさんの額は静かに語りかけます。
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今の行蔵には遠~い言葉ですが
来年はちょっと意識しようかな。
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by akasaka_hiyoko | 2011-12-29 09:58 | 赤坂ディナー

赤牛 on ☆クリスマス☆

敬虔な神道?の行蔵にとっては
クリスマスはむしろ大人しく過ごす日。
赤坂の夜間パトロールもお休みです。

でも赤坂活性化のためにはみなさん
聖夜を赤坂でお過ごし下さい。
表参道と異なるお正月気分先取りのサカスのイルミも
銀座と異なる空いているメイン通りも
「特別な2人」がゆっくり大切な時間を過ごすための
街からの粋な演出です。

でそんな赤坂で召し上がっていただきたいのが
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シュマンさんの赤牛。
こちらの写真は数日前、通常のプリフィックスメニューから
行蔵が選んだ「サラマンドル焼」。
行蔵好みのしっかり赤身+噛み締め感ばっちりジューシー!
「クリスマスだから行蔵さんへのプレゼントです」
とトリュフをチャッチャ。
これまたプレゼント頂いた赤ワインと共に頂くと
肉の旨味にさらに芳醇さが加わりとってもハッピーホリデー!
クリスマス時期は違った料理法ですが
この赤牛は是非お召し上がりを。

この日は軽めのコースで
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サヨリと寒ブリのあっさり一品に
シュマン自慢のスペシャリテ
「雲丹添えの人参ムース&コンソメジュレ」をチョイス。
やっぱりしっかり美味しいなぁ~。

オトナな赤坂のオトナなフレンチ。
まだクリスマスの予定の決まっていない貴方。
赤牛クリスマスへGO!ですよ~
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by akasaka_hiyoko | 2011-12-24 11:28 | 赤坂ディナー

必冊(読)!赤坂 その十四 ISIS 


あの日から今日でちょうど九か月。
そして今年も後もう少しとなった。

『3月11日の午後2時半すぎ、青山表参道裏のギャラリーで薈田(わいだ)純一さんが松丸本舗の本棚を全面写真にした「BOOK SHELF」展を、和泉佳奈子ともども見終わって、さてそろそろ事務所に戻ろうと青山通りに向かう途中の和物屋に立ち寄っていたとき、東京の地面がぐらりと大きく揺れ始めた。すぐに店の外に出たが、揺れはそのまま止まらない。
 その不気味な揺動に、「ああ、東京はこういうふうに直下の宿命を迎えるのか」と一瞬のうちに感じた。強烈なファースト・ストライクは「とても長い数分」で収まったものの、その後も何度かの余震が追い打ちをかけてきた。体が芯のほうでぐらぐらしたままだ。なぜか、空を見た。気のせいか鳥たちが乱れ飛んでいる。
 青山界隈はあっというまの混乱である。通行客、店の客、従業員がほとんど外に出てきて、たちまち道路に溢れた。ほぼ全員がケータイで連絡をとりあっているが、誰もどこにもつながらない。地下鉄は止まり、タクシーはなく、誰彼なく歩き始め、誰彼なく立ち止まって呆然としている。東京で初めて見る昼下がりの異様な光景だ。
 情報はない。全員が頼りにしていたはずのケータイが機能しないのだ。何が起きたのか、どこが震源地なのか、これから何が進行するのか、すべてわからない。途絶された情報都市の腋の下が露呈した。その場のほぼ全員が「無知な当事者」としてひたすらその場に突き放されているばかりなのである。
 やむなく渋谷に向かう人波とは逆に赤坂の事務所まで歩いて戻ったが、ぼくの部屋ではだいぶん本が飛び出していたようで、それをスタッフが早くも元の状態に戻してくれていた。編集工学研究所のスタッフというのは、こういうときに強い。なぜか本棚たちは倒れなかった。』

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松岡正剛 文 千夜千冊 番外録 2011年3月16日 1405夜
立花隆はいわく「知の巨人」なら、ここ「編集工学研究所」所長の松岡正剛も「智の巨人」といえよう。

前回の「農文協」に続き今回も場所は赤坂七丁目にある「編集工学研究所」。
場所はちょっと説明しにくい。
赤坂小学校正門前を青山通りのほうへ向かい、途中を右折する。
その道の左手に研究所はある。

「千夜千冊」で紹介された著書はすでに千冊を超えてて「連環篇」となり、
今日現在で1442夜となっている。
読書好きの方は、是非、一度は「編集工学研究所」のホームページを覗いていただきたい。

できれば、年内後二冊紹介できるかな?
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by akasaka_hiyoko | 2011-12-11 01:00 | 赤坂番外編

必冊!赤坂 その十三 TPP


「東日本大震災と原発事故はこの国のありようを根本から問うています。地震や津波そのものをなくすことはできないが、その被害を大きくするか小さく抑えられるかは私たちの社会のありようにかかっている。その基本は無限のグローバル化・大規模集中型でなく、小規模分散型とローカル化、およびそのネットワーク化ではないでしょうか。」
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「TPPと日本の論点 農文協編」 農文協ブックレット2

いつも楽しい行蔵さんレストランガイドの後にお堅い話で、
書くのもちょっと退けますが、前回に続き時事ネタです。

上に揚げた文のどこに「赤坂」とのかかわりがあるのか?
わかった方、赤坂通ですね~。

そう、「農村漁村文化協会」、略して「農文協」。
こちらの出版社は赤坂七丁目にあります。
一ツ木通りの「近半」さん(わかりますか?皆様)のところ、コロムビア通りをまっすぐ上がっていき突き当り、薬研坂の通りへ出た向かい左手のビルが農文協のビルです。

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このブックレットはちょうど一年前に出版された「TPP反対の大義」のつづきで、今年の四月に出版された。
23人の論客がそれぞれの観点からTPP参加への反対の意見を述べている。
値段も800円と手に取りやすいのが魅力。
ただし、赤坂の書店の店頭には置いていない。
“楽„はネットで入手した。



ちなみに、国会の地下にある本屋さん「五車堂」の十月一日から十一月十五日までの間に売れた本。
第八位にこの本はランクインしている。

一位から五位まではこちら。(11月29日 毎日新聞夕刊参照)
① 異常な契約 TPPの仮面を剥ぐ ジェーン・ケルシー著 農文協
② 決断できない日本 ケビン・メア著 文春新書
③ 「通貨」を知れば世界が読める 浜矩子著 PHPビジネス新書
④ 官僚の責任 古賀茂明著 PHP新書
⑤ 出世をしない秘訣 でくのぼう考 ジャン・ポール・ラクロワ著 こぶし書房
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by akasaka_hiyoko | 2011-12-02 00:19 | 赤坂番外編