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赤坂ひよこ日記

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必冊!赤坂 年の終わりに


「もう、四半世紀ほど前になるだろうが、場所は、これも今はなくなってしまったキャピタル東急のラウンジ「オリガミ」。ガラス張りの窓側の席に大きな人がいるなあと何気なく見たら、ジャイアント馬場であった。中庭をバックに、陽光を浴びながら、馬場さんは一人静かに文庫本を読んでおられた。二メートル九センチの大男は、もちろん手も大仏様のように大きくて、文庫本が豆本に奇妙な取り合わせだったが、その光景はなんだかほのぼのとしていて、若造だったわたしは、しばし見惚れてしまった。周囲の客がまるで無関心なのも、気持ちがよかった。さすがはビートルズも泊まったホテル。みなさん、有名人慣れしていらっしゃる。」

奥田英明・文 「非正規スポーツエッセイ どちらとも言えません 19」 より
スポーツ・グラッフィック ナンバー 761号

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今年の9月に発売された号なので、上記のように書かれているが、当ブログで「行蔵」さんが紹介したとおり、「オリガミ」は「ザ・キャピタル」と共に今年十一月に復活した。
右の写真は「オリガミ」の名物メニュー「パーコー麺」







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「アスリートの本棚」と題された「Number」761号は表紙は、
今年のサッカー・ワールドカップで日本代表チームのキャプテンを務めた長谷部誠が表紙を飾っている。
ワールドカップの各試合終了後のインタヴューで、長谷部選手のことばは明らかに他の選手と違っていると感じていたが、この号を読んでそれが、そして何故彼がワールドカップの大舞台でキャプテンに指名されたのかが何となく判った気がした。

ちなみに、長谷部誠の選んだオールタイムベスト5冊は
「道をひらく」 松下幸之助著 PHP研究所
「アインシュタインは語る」 アリス・カラプリス編 大月書店
「本田宗一郎 夢を力に 私の履歴書」 本田宗一郎著 日経ビジネス文庫
「悩む力」 姜尚中著 集英社新書
「人間失格」 太宰治著 新潮文庫


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〝楽〟の今年の一冊は、
「利休にたずねよ」 山本兼一著
PHP文芸文庫 第140回直木賞受賞作






年も押し迫りましたが、皆様よい年末年始を。
さて、来年は何冊紹介できるでしょうか。
by akasaka_hiyoko | 2010-12-30 00:15 | 赤坂番外編